ワクチン接種券、12~16歳にも来月上旬発送 山形市、「空き待ち」募集再開

2021/7/21 07:35
山形市役所(資料写真)

 山形市は20日、市役所で新型コロナウイルスワクチンプロジェクトチーム会議を開き、12~16歳を対象とした接種券を8月上旬に発送することを決めた。高齢者と比べ、若年者の方が副反応の発生割合が高いことから保護者の不安解消のため市は接種券を送付する際、小児医療に実績がある推奨医療機関のリストを同封する。

 12~16歳の人数は7月末時点で約9300人の見込み。かかり付け医院での個別接種に加え、この年齢層に限定した集団接種も行う。会場には小児科医が待機し、副反応で重い症状が出た場合、すぐに適切な対応を取れるようにする。市は市小児科医会、山形大学医学部の小児科と打ち合わせして方針を決めた。

 12~64歳を対象とした県の大規模接種が来月7日にスタートすることを踏まえ、希望者には前倒しして個別に接種券を発送する措置を取るという。

 また、山形国際交流プラザでの大規模集団接種で、キャンセル者が出た場合などに急きょ、接種者を確保する「空き待ちバンク」について市は、今月20日から募集を再開すると述べた。これまで1万人以上が登録し、うち2776人が接種した。登録したものの、まだ接種していない人も、27日から始まる集団接種、来月3日からスタートする個別接種で生じた急なキャンセル分に順次、振り分けるという。

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