ドローン使い、インフラ点検 南陽市など実証試験見学会

2021/7/20 14:12
市民体育館の点検を行うドローン=南陽市三間通

 先端技術を使った効率的なインフラの維持管理を実現しようと、南陽市などは19日、同市の市民体育館で小型無人機ドローンを使った点検実証試験見学会を開いた。県職員と県内15市町の職員ら約80人が理解を深めた。

 同市は今年から、上山市と東北大大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センター(仙台市、久田真センター長)、ベンチャー企業のインフラ・ストラクチャーズ(同市、早坂洋平代表)との4者で、ドローンによるインフラの点検方法を研究している。

 見学会では、高精度のカメラを搭載したドローンが市民体育館の全体図を作成し、人工知能(AI)を使い短時間で損傷部分を割り出す様子を公開した。久田センター長は「技術の信頼度をさらに上げていきたい」と話し、同市の担当者は「ドローン活用で費用が安価になることが分かれば導入したい」と語った。

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