山形市の接種予約、20日再開 集団27日、個別8月3日から

2021/7/15 07:44
山形市役所(資料写真)

 国からの新型コロナウイルスワクチンの供給不足で新規予約受け付けを一時停止している山形市は14日、集団・個別接種の予約を20日から再開すると発表した。集団接種は市内3会場で27日に、個別接種は来月3日に開始する。10月下旬までで、新たに約6万7千人が接種できる見通し。

 予約は個別接種が通信アプリ・LINE(ライン)、ウェブサイト、医院受け付け、コールセンターで、集団接種はLINEとウェブで受け付ける。LINE、ウェブ、医院受け付けによる予約開始は60歳以上と基礎疾患のある17~59歳が20日、基礎疾患のない40~59歳は23日、同17~39歳が30日。LINE、ウェブは20日午前9時以降に24時間態勢で受け付ける。コールセンターは20日の64歳以上を皮切りに1日ずつ受け付け年齢を広げていく。

 集団接種は市保健所(霞城セントラル)、霞城公民館、東部公民館で1回目を27日~8月16日、2回目を同17日~9月6日に行う。平日が午後7~9時、土日は午前10時~午後1時と午後2時半~5時半。平日は仕事や学校が終了後に接種できるよう配慮した。

 個別接種は第1期の1回目が8月3~23日、2回目が同24日~9月13日。第2期の1回目が同14日~10月4日、2回目が同5~25日。147の医療機関(14日現在)が対応する。予約方法・接種対象者は各医療機関によって異なる。

 集団、個別とも2回目接種は1回目接種の3週間後の同じ曜日、時間、会場を基本とする。ワクチンは全て米ファイザー製となる。

 市は新規受け付け分として集団で約1万8千人分、個別で約4万9千人分を確保。既に1回目の接種が完了した約10万2千人と合わせると、12歳以上の人口約22万人に対する接種率は10月下旬までで75%に達する見通し。

県内新たに2人が感染

 県は14日、新たに山形市の40代と50代の男性2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者は2072人となった。

 山形市によると、50代会社員男性は無症状で、13日に受けた健康診断の際に医師の所見で感染の疑いが浮上し、PCR検査を受けて陽性と判明した。現時点で県内過去事例との関連は確認されていない。40代会社員男性は、10日に感染が公表された40代女性の同居家族。9日に実施した検査は陰性だったが、健康観察中の12日にせきなどの症状が出たため再度検査し、感染が分かった。

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