酒田市、集団接種予約を見合わせ ワクチン供給不足受け

2021/7/13 08:24
酒田市役所(資料写真)

 酒田市は12日、新型コロナウイルスワクチンの供給不足が見込まれるとして、8月中旬以降に実施する集団接種について、当面の間予約の受け付けを開始しない方針を示した。

 市は8~11月の水、木、土、日曜に最大2250人に対応可能な大規模接種会場の開設を計画する。予約の見合わせは、今月下旬に配送となる第10クールのワクチン供給が、市が求めた25箱(2万9250回分)に対して5箱にとどまったことを受けての判断。医療機関での個別接種も、今月9日以降▽65歳以上▽基礎疾患がある▽市指定の優先接種対象職種―に当てはまるケースを除き、新規受け付けを停止している。

 60~64歳の市民を対象に8月1~7日の4日間、計6500人分を予定している接種枠については、既に開始している予約受け付けを継続する。

 市議場で開かれた市議会新型コロナウイルス感染症対策支援会議で、丸山至市長が説明した。丸山市長は「来月には日本海総合病院で基礎疾患がある人への接種が始まり、市外在住者にも多くのワクチン消費が予想される。国や県に現状をしっかりと伝え、必要量の確保に全力を尽くす」と述べた。

59歳以下にも接種券を送付―寒河江市、あす14日から

 寒河江市は12日、県が8月7日から県庁で実施する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種の予約ができるよう、18~59歳の市民に、14~21日に接種券を送付すると明らかにした。

 県の大規模接種は64歳以下が対象で、市町村が発行する接種券番号が要件となる。同市は既に60~64歳(2900人)に接種券を送っており、今回送付する18~59歳は約1万5千人となる。送付はこの日の市新型コロナウイルス感染症対策本部会議で決めた。

 また同市による接種で59歳以下については、今月26日から高年齢順で予約案内を送り、接種は8月下旬からとなる見込みとした。これまでは今月上旬から予約案内を送付、8月上旬から接種を行うとしていたが、ワクチンの供給が不透明になったため計画を再検証し開始時期を見直した。それ以降の予約と接種の時期は供給量をみて検討する。

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