好奇心、足取り軽く 最上川200キロを歩く・第9週

2021/7/3 21:28
排水ポンプ車の水しぶきに歓声を上げる子どもたち=戸沢村

 山形新聞の創刊145周年を記念した山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第9週の3日、真室川町の真室川スキースポーツ少年団、真室川北部スポーツ少年団の13人が、大蔵村の大蔵橋から庄内町の立谷沢川合流点までの区間を担当した。水害の際に活躍する水門や排水ポンプ車を間近で体感しながら、浸水から街を守る仕組みに理解を深めた。

 真室川町総合運動公園で出発式を行い、国土交通省新庄河川事務所の岩田貴之管理課長が「最上川は昨年の豪雨災害のように氾濫し、怖い一面もある。自然を感じ楽しみながら、川を少しでも好きになってほしい」と激励した。

 児童代表で高橋日和さん(10)=真室川あさひ小5年=と庄司姫華さん(11)、三上翔暉君(10)=ともに真室川北部小5年=がバトン代わりのビッグフラッグを広げて紹介した。高橋裕仁君(10)=真室川あさひ小5年=が「みんなで最上川沿いを歩きましょう」と決意を述べた。

 雄大な最上川を見ながら、大蔵村の大蔵橋近くから清水排水樋管までの約2キロを軽やかに歩いた。その間、堤防や水門の役割を説明する同事務所職員の言葉に耳を傾け、無線操縦での除草作業体験は好奇心全開。戸沢村の古口排水機場の親水場では国土交通省のポンプ車の実演を見学し、ホースから大量の水が噴き出す様子に大きな歓声を上げていた。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]