米沢市、個別接種の予約停止 国のワクチン配分足りず

2021/7/3 09:32
米沢市役所(資料写真)

 米沢市は2日、新型コロナウイルスワクチン接種に関し、かかりつけ医などで受ける個別接種の新規予約受け付けを一時停止した。米ファイザー社製ワクチンの国からの配分量が市の要求を下回る状況になっているため。12日から予定していた基礎疾患のない60歳未満の人の集団接種予約受け付けも延期する。

 市新型コロナウイルスワクチン接種対策室によると、第9クール(7月5日~18日)の供給量は市の要求の3分の1にとどまり、第10クールも同様の状況が続くことが見込まれている。既に予約している人のうち、予約通りに接種できるのは個別が18日まで、集団が28日まで。個別接種の19日以降の予約については保留とし、可能な場合は集団接種への移動も勧めている。

 さらに、事業所単位の大規模接種で利用するはずだったモデルナ社製ワクチンがファイザー社製に切り替わり、配分量は要求の半分以下となっている。これを受け、市役所で予定していた事業所単位の大規模接種は、保育士や教員、飲食店従業員ら対象の職種による優先接種などに変更する。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]