山形市の大規模接種、実績95% 1回目終了、幅広い世代に機会

2021/6/29 08:08
山形市役所(資料写真)

 山形市が山形国際交流プラザで実施している新型コロナウイルスワクチンの大規模集団接種に関し、約3万人分の接種能力に対する実績が95%に達する見込みであることが28日、市への取材で分かった。高齢者の予約状況を考慮して対象を拡大し、幅広い世代への接種機会提供につながった。1回目は28日で終了した。

 市によると、大規模集団接種は1回目を15~28日に行った。27日までに高齢者約7700人、60~64歳約4100人、8区分の優先職種約1万400人、空き待ちバンク約2500人、緊急・キャンセル対応など約2300人で、計約2万7千人が接種を受けた。

 28日は約2千人への接種を見込んでおり、最大3万240人分の接種能力に対する実績は95.8%。27日までに体調不良を訴えるなどした5人が接種後に救急搬送されたが、いずれも軽症だったという。

 当初は高齢者を対象に開始したが、お年寄り約7万1千人の9割ほどは1回目接種のめどが立ったこともあり、市は接種対象拡大や空き待ちバンク登録などで接種能力を最大限に活用した。市内の高齢者の接種状況は25日現在1回目69%、2回目19%となっている。

 国からのワクチン供給不足により25日以降の新規予約は一時停止しているが、市は個別・大規模集団接種とも2回目については予定通り進めるとしている。大規模集団接種の2回目は7月6~19日。

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