風車ブレードを設置 庄内町の大規模風力発電施設

2021/6/25 21:55
風力発電施設で風車にブレードを設置する作業。大型クレーンでつり上げ、取り付けられた=庄内町

 庄内町狩川で建設が進む大規模風力発電施設で25日、風を受けて回転するブレード部分の取り付け作業が公開された。長さが40メートルを超える3枚の羽根で構成されるブレード部分を大型クレーンでつり上げて設置。風の影響は多少受けたものの、作業は滞りなく終了した。全12基で、同様の作業を8月初旬まで行い、11月からの稼働を予定している。

 この施設は、A’s.パワー(同町、社長・安藤政則安藤組社長)の「大堰台」、たちかわウインドファーム(酒田市、社長・加藤聡加藤総業社長)の「鶴ケ峰」、大商風力発電所(同町、社長・小野木重弥大商金山牧場社長)の「座頭塚」の各風力発電所で構成し、各4基ずつ建設している。

 公開されたのは鶴ケ峰風力発電所。ブレードは回転する際の直径が92メートルの大きさ。約20人の作業員が台座に置かれたブレードをクレーンで徐々に傾けながらつり上げ、高さ85メートルの支柱とドッキングさせた。風車の全高は131メートルとなった。加藤総業の海藤俊和取締役新エネルギー事業本部長は「安全に設置できて良かった」と話した。

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