山本学園高、来春から「惺山高」に  

2021/6/24 22:22
惺山高のロゴ

 山形市の山本学園高(関義人校長)は24日、来年度から校名を「惺山(せいざん)高」に改めると発表した。学科やコースは変わらず、情報通信技術(ICT)を活用した授業を展開し、地域と関わりながら生きる力を育てる教育に取り組む。新校名移行に伴い、制服も来年度の1年生から刷新される。

 同高は1987(昭和62)年に発足。現在は普通、商業、衣創の3学科がある。運営する学校法人山本学園の元となる竹田裁縫女学校発足から数え創立100周年を迎えたことを受け、校名を新たにした。

 新校名の「惺」には心が澄みわたる、物事がはっきりと見えるといった意味があり、「山」は地元山形の雄大な自然と、山本学園の伝統の継承を表している。関校長は「生徒を中心に据え、個性や強みを卒業までに開花させられるような教育を行っていく」と語った。

 発表会が同校で同日開かれ、関係企業などから約60人が参加した。関校長が時代とともに社会に必要とされる力やスキルが変化したことに触れ、ICTを取り入れることにより一変した授業の様子を説明、新校名を発表した。創立100周年記念事業の安達春彦実行委員長のあいさつに続き、生徒が記念事業として製作しているアプリ「べにズくるりん」の概要を語った。アプリは市内循環バス「ベニちゃんバス 西くるりん」の位置情報を示し、生徒が取材した地元商店や企業の商品などを紹介する。7月末の完成を目指している。新制服のお披露目もあった。

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