JA山形中央会、長沢会長が退任へ 後任に折原氏

2021/6/24 08:40
JAみちのく村山・折原敬一組合長

 長沢豊JA山形中央会長(71)が今月末の任期満了で退任し、新会長にJAみちのく村山の折原敬一組合長(67)が就く見通しとなったことが23日、分かった。3期目(1期3年)の長沢氏は県内JA関連組織で構成するJAグループ山形の代表として本県農業の振興に尽力、昨年までJA全農のトップも務め、全国組織のかじ取り役として手腕を発揮した。29日の総会で正式決定する。

 県内4地区から推薦を受けたJAの組合長らで構成する役員推薦会議が23日に開かれ、折原氏を次期会長候補として推薦することで合意した。折原氏が会長に就けば、JAみちのく村山からは初となる。

 折原氏は1973(昭和48)年、尾花沢市農協に入組。2008年に退職後、現在のJAみちのく村山代表理事専務に就任し、17年に代表理事組合長に就いた。18年からは同中央会副会長も務め、これまでの実績から適任と判断されたもよう。中央会の会長はJAグループ県連組織の共通会長を担っており、折原氏は全農山形や共済連山形など各団体の代表にも就く。

 長沢氏は2012年から現職。17年から昨年7月末までJA全農トップの経営管理委員会長を務めた。山形新聞の取材に対し、長沢氏は「環太平洋連携協定(TPP)への対応など、さまざまな課題があったが、会長としてやり切ることができた。支えてくれた人たちに感謝したい」と話した。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]