どれから食べる?弁当でやまがた「冒険」 山形市の企業、生産者とコラボし販売

2021/6/23 11:43
色鮮やかでかわいらしい料理が並ぶアドベンチャー弁当

 新型コロナウイルス禍で旅行や外出の機会が減っている中、山形市の企業が本県の食材を使った創作料理を楽しんでもらう「山形アドベンチャー弁当」を企画し、販売している。県内の生産者とのコラボレーションによる和洋中の料理で、「食の冒険」を楽しんでもらう狙い。22日、山形市のパレスグランデールで開かれた生産者と報道機関向けの試食会でお披露目された。

 手掛けたのは、冠婚葬祭ジョイングループの食部門を担当するフードクリエイションジャパン(山形市、武田靖子社長)。生産者と同社の料理人が協力し、意外な組み合わせによる新しい味に挑戦した。テーマは「山形県」で、7月末までの限定販売。以降、2カ月ごとにテーマを設けて売り出す。地域食材に再度目を向けてもらうとともに、産地や生産者に対する興味、関心にもつなげていく。

 弁当は2種類あり、一口サイズの料理を20種詰め合わせた「宝」(1、2人前)が3500円、2段重の「舟」(1人前)は1800円で提供する。

生産者らが本県の食材を使ったこだわりの味を楽しんだ=山形市・パレスグランデール

 この日の試食会では、「宝」が提供され、和洋中の各料理長がこだわりや調理方法などを説明。参加者は涼しげな「オカヒジキとエビのゼリー寄せ」や食感が楽しい「山形鶏と庄内麩(ふ)のかりんとう」など、工夫を凝らした料理を味わった。「モッツァレラチーズ入りずんだくず餅」にチーズを提供した田村牛乳(酒田市)の田村耕永社長は「さまざまなジャンルで食べてほしいと思っていたので、それを実現してもらった」と話していた。

 第1弾の弁当は7月31日までの金土日曜と祝日に販売。5個以上の注文で平日も受け付ける。パレスグランデールに前営業日の正午までウェブサイト(https://deli-holic.com/store/palace-deli)か電話で申し込む。問い合わせは023(633)3313。

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