廃止の危機越え、今季利用開始 米沢の飛び込みプール

2021/6/21 10:14
飛び込みの練習をする選手ら=米沢市

 県内で唯一「飛び込み」競技ができる米沢市営プール内の飛び込みプールが20日、今季の施設利用をスタートさせ、選手らが早速練習に打ち込んだ。飛び込みプールを巡っては昨年度、市が廃止方針を打ち出したが、競技団体の要望を受け、存続が決まった。

 この日は米沢ダイビングクラブの小学生から高校生の8人が練習に参加した。藤原浩代表(53)の指導を受け、宙返りなどをしながら次々と水中に飛び込んだ。米沢工業高2年小関樹(いつき)さん(17)は「インターハイ入賞を目指したい」と語った。藤原代表は「何とかここまでたどり着けてほっとしている。競技を普及発展させていきたい」と話し、本年度も小学生向けの体験教室を予定している。

 飛び込みプールは国と県の補助制度を活用し、5年後をめどに大規模改修する予定となっている。

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