緊急着陸のオスプレイ、横田基地に帰還 山形空港

2021/6/20 20:27
山形空港から飛び立った米軍輸送機オスプレイ=20日午後3時58分、東根市

 東根市の山形空港に緊急着陸し、整備のため駐機していた米軍横田基地(東京)の輸送機オスプレイは20日午後4時ごろ、同空港から飛び立った。東北防衛局によると、機体は離陸から約1時間後、同基地に6日ぶりに帰還した。

 オスプレイは同日午後3時53分、同空港に隣接する陸上自衛隊第6師団の神町駐屯地飛行場地区から滑走路に向けて移動を開始。大きなプロペラ音を響かせながら、同56分に北の方角へ離陸し、旋回した後に南へと飛び去った。同局によると、現段階で不具合の内容などについて米軍から情報は得られていないという。

 空港周辺ではカメラを構えた人や親子連れらが離陸の様子を見守った。山辺町の60代女性は「今日飛び立つとは思っていなかった。想像よりも機体が大きい」と話し、家族5人で訪れた山形市の40代女性は「飛び立ってくれて、ひとまず安心した」と語った。

 オスプレイは14日午後5時10分ごろ、管制への直前の連絡後に2機が山形空港に緊急着陸。1機は約2時間半後に飛び立ったものの、何らかの不具合で警告灯が点灯した1機は整備のため空港内のエプロンに駐機していた。18日夜には空港に隣接する自衛隊施設に機体を移動し、整備を続けていた。

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