東根で佐藤錦100キロ盗難 被害は50万円相当

2021/6/20 09:56
サクランボの実が盗まれた木。軸ごと取られていた=19日午前11時42分、東根市野川

 19日午前4時20分ごろ、東根市野川のサクランボ畑で収穫前の佐藤錦が盗まれたと、畑を所有する近くの農業奥山啓治さん(66)が110番通報した。

 村山署によると、被害は約100キロ(50万円相当)で、盗まれたのは18日午後3時ごろから19日午前4時20分ごろまでの間とみられる。現場は県道沿いの約10アールの園地で、佐藤錦の木13本が植えられている。奥山さんが19日早朝に作業を始めようと畑に来たところ、もぎ取られているのに気付いた。

 奥山さんによると、サクランボは贈答用として育てていたもので、この日から収穫を始める予定だった。地面から手の届く範囲だけ被害に遭っており、色づきが未熟なものは取られていなかった。

 奥山さんは「今年は天候が不安定で、栽培はかなり苦労した。正確な被害量は分からないが、ようやく収穫という時に盗まれてしまいショックだ」と悔しさをにじませて話していた。

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