コースターと手紙、おうち時間彩る贈り物 山形・大郷地区、こどもクラブ児童から高齢者へ

2021/6/19 13:50
心を込めて手紙を書く子どもたち=山形市・大郷小

 山形市の大郷こどもクラブ(多田彭博(みちひろ)運営委員長)を利用する大郷小児童が、地元の高齢者に贈るコースターと手紙を準備している。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、お年寄りは家にいて外出しない日が増えがちだ。子どもたちは「コロナにまけないでね」と健康を気遣う思いを込め、熱心に取り組んでいる。

 市大郷コミュニティセンターが世代間交流事業として企画し、同クラブが協力した。贈る相手は大郷地区に住む85~89歳の1人暮らしの人と90歳以上で、計179人。宛名書きも子どもたちが担当し、7月上旬に発送する予定。

 コースターはアイロンビーズで作った。1~6年生77人が3個ずつ手掛け、しま柄の四角形、人気キャラクターを模した形など、明るい色彩の多様なデザインだ。手紙には「げんきでいてね」「コースターをぜひつかってください」などと書き、星やハートの模様やチョウなどの好きなイラストを添えた。

 いずれも1年生で、自分が好きな黄色のビーズでコースターを作った原田芽依さん(6)は「使ったら気分が明るくなると思う。元気になってねという思いを書いた」、進藤希生(きい)君(6)は「いろんな色を使って、六角形のかわいいコースターを作った。コロナにならないようにと願いを込めた。心が届くといい」と話し、笑顔を浮かべていた。

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