瞬間、生命のきらめき 最上小国川アユ遡上

2021/6/18 07:49
魚道の流れを乗り越えるアユの群れ=舟形町長沢・最上小国川

 最上、舟形両町を流れる最上小国川で天然アユの遡上(そじょう)が活発化している。上流を目指す群れは魚道を跳びはねながら前進。澄んだ水の上に一瞬だけ見せる姿は生命力にあふれる。アユ釣りは来月1日に解禁される。

 舟形町長沢に整備されている魚道では小国川漁業協同組合(高橋光明組合長)が群れの様子を毎日調査している。陽光が注ぐ日中はアユの魚影も確認でき、群れを成して段差を乗り越える姿が見られる。

 同漁協によると今季の遡上確認は今月上旬で例年に比べてやや遅い。高橋組合長は「昨夏の豪雨の影響を心配していたが、今年も元気な姿を見ることができ、まずは一安心。今後ピークを迎えるはずだ」と期待した。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]