64歳以下含め、島民集団接種 酒田・飛島、新型コロナ

2021/6/12 13:04

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 本県唯一の有人離島・酒田市飛島で11日、島民を対象とした新型コロナウイルスワクチン集団接種が行われた。野鳥観察や釣りなど、観光客でにぎわう夏を前に、常勤医のいない島内での集団感染発生防止を図り、64歳以下への接種も同時に実施した。

 島の人口は先月末現在で175人。この日は、市の事前意向調査に対して接種を希望した島民126人(うち16~64歳24人)に加え、島外に住所があるものの、島に常駐して業務に当たる市職員など14人が接種を受けた。島内在住の70代女性は「40代の息子も一緒に接種できて、ひとまず安心している」と話した。

 接種は午後2~5時に市とびしま総合センターを会場に実施し、日本海総合病院(同市)の医師、看護師を含むスタッフ18人で対応した。午後6時時点で重篤な副反応の報告はない。2回目の接種は来月2日、同様の体制で行う。

 政府は、人口が千人未満の離島や自治体では、高齢者以外の住民も同時に接種することを特例として認めている。

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