医療従事者、89%終了 県内2回目接種、65歳以上5.8%

2021/6/11 10:23

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 県新型コロナワクチン接種総合本部会議が10日、県庁で開かれ、県内のワクチン接種状況が報告された。今月9日現在、医療従事者(約4万1千人)の2回目終了の接種率は89.0%、65歳以上(約36万人)は5.8%。政府方針でファイザー製の対象年齢が16歳以上から12歳以上に引き下げられて約4万人増え、県内の対象者数が計約98万人となることが示された。

 同本部によると、医療従事者は1回目終了が4万1440人で接種率100.6%、2回目が3万6652人で89.0%。医療関係の専門学校生などが追加対象となり、1回目の接種率は100%を超える。65歳以上は1回目が12万1458人で33.9%、2回目が2万721人で5.8%。

 今月6日時点で、65歳以上の接種率は1回目が全国13位、2回目が5位となっている。県は市町村の精力的な取り組みと医療従事者の協力が要因と分析している。

 ワクチン接種に関し、基礎疾患のある人と疾患のない人の同時並行や大規模会場の設置、職場や学校での接種など、政府は次々と新たな方針を示している。県はこれまで、ワクチン取り扱いなどのノウハウを市町村に提供し、近隣自治体間のワクチン融通などで調整を図ったとし、こうした支援を継続して接種機会の創出と加速化を図るとしている。

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