「さくらんぼゆうパック」関東へ 山形で出発式

2021/6/10 21:11
さくらんぼゆうパックを積んだ第1便を見送った出発式=山形市・山形南郵便局

 本県特産品のサクランボを全国に発送する日本郵便の「さくらんぼゆうパック」専用便の出発式が10日、山形市の山形南郵便局(佐々木保博局長)で行われ、東根市産「佐藤錦」約200箱を積んだ第1便のトラックが関東方面に向かった。

 同郵便局は「地域区分局」に位置付けられ、県内のゆうパックが全て集まる。今季の県産サクランボは霜害などの影響で収量減が予想されているが、同郵便局は取扱量を例年並みの約60万個と見込む。担当者は「オペレーション上、例年と同程度を想定し、サクランボを素早く届ける体制を整えている」と話す。

 出発式は社員約20人が参加した。佐々木局長は「新型コロナウイルスの影響で、サクランボ狩りの代わりに贈答やお取り寄せをする需要が増えていると聞く。確実丁寧に全国の皆さんに届けよう」とあいさつした。第1便の運転手本間達也さんは花束を受け取り、拍手で見送られた。

 さくらんぼゆうパックの専用便は1982年から設けている。今年の繁忙期は14日~7月2日と予想し、ピーク時は1日に県内28便、県外16便を運行予定。

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