テレワーク現状や5G活用事例紹介 山形経済同友会、月例会

2021/6/10 15:29

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 山形経済同友会(鈴木隆一代表幹事)の月例会が9日、山形市の山形グランドホテルで開かれ、総務省東北総合通信局の田尻信行局長がオンライン形式で講演した。田尻氏は「デジタル変革時代に向けて」をテーマに、ICT(情報通信技術)利活用の現状と方向性などを語った。

 新型コロナウイルス感染拡大などを受けたテレワークの普及状況に関し、昨年11月時点で本県の実施率は17.6%(全国9位)とのデータを紹介。通信インフラは整っているが、利用面で遅れているのが全国的な課題だとした。デジタル庁の設置をはじめ、行政手続きにおける書面や押印、対面形式の見直しを進めている現状も解説した。

 第5世代(5G)移動通信システムの特徴も説明。建物内や敷地内で活用するローカル5Gに関し、他エリアで起きる通信障害や災害の影響を受けにくいメリットがあるとし、秋田県における活用事例を示した。企業や地方公共団体などでつくる「東北5Gデジタル変革推進フォーラム」の活動内容も語った。

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