太さ、ぬめり、自慢のワラビ 飯豊・中津川の観光園休業、地元温泉などで販売

2021/5/30 13:06
飯豊町中津川地区の観光ワラビ園の休園を受け、ワラビを販売している=同町・白川荘

 新型コロナウイルスの影響を受け、飯豊町中津川地区の観光ワラビ園は2年連続で休園となった。しかし、間もなく収穫の最盛期を迎え、地元の白川温泉白川荘は店頭と注文発送で販売している。担当者は「ワラビ採りはできないが、太さ、柔らかさ、ぬめりが自慢の中津川のワラビを味わってほしい」と話している。

 同地区には4カ所のワラビ園がある。この三拍子そろったワラビは人気を集め、毎年、県内外から旬の味覚を求める客でにぎわう。販売するワラビは毎朝、白川荘の職員3、4人が、数時間かけて約60キロを収穫。採れたてが白川荘の店頭に並ぶ。今シーズンの収穫のピークは6月初旬で、販売は同中旬ごろまでの予定だ。

 白川荘を運営する町地域振興公社の須貝裕貴営業課長は、重曹を使いあく抜きをして1本漬けで食べるのがお勧めとし、「今年もおいしいワラビが採れている。コロナが収束したらぜひワラビ園に足を運んでほしい」と語った。

 価格は収穫具合により変動し1キロ900円程度。発送の場合は注文を電話で受け付け、送料がかかる。問い合わせは白川荘0238(77)2124。

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