泥だらけの青春 新庄神室産業高で恒例の田植え競技会

2021/5/26 23:00
ぬかるんだ田んぼで泥だらけになり苦戦した「ドラム缶転がし競技」=新庄市・新庄神室産業高

 新庄市の新庄神室産業高(後藤義昭校長)で26日、恒例行事の「産業田植え競技会」が開かれ、全校生徒が実習田を会場に体を動かし、泥だらけになって青春の思い出をつくった。

 田植えのほか、ドラム缶転がし、バレーボールの3種目を、1~3年生の12クラス対抗で競った。ドラム缶転がしでは、2人一組の計12人でリレーし約25メートルを3往復した。気持ちの高ぶりを抑えきれず、開始前から田んぼに飛び込む生徒も。顔や体に飛び散る泥を気に留めず、ドラム缶を前に進めていた。バレーボールでは、球を追い掛け果敢に飛び込む人が続出し、歓声が響いていた。3年阿部英翔(えいと)さん(17)は「元々仲がいいクラスだが、もっと絆が強まった」と、全身を真っ黒にしながら笑顔を見せた。

 自然と親しみ環境への意識を高め、生徒の団結力を強めようと、前身の新庄農高時代から続けている。

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