長井ダムなど見学 最上川200キロを歩く第3週

2021/5/22 20:35
水が流れる長井ダムと記念撮影する飯豊町添川小の1~6年生と保護者=長井市

 山形新聞の創刊145周年を記念した山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第3週の22日、飯豊町添川小(樋口則明校長)の1~6年生16人と保護者の計11組が最上川の白川合流点(長井市)-睦橋(白鷹町)区間を担当し、生活を支える河川管理施設の役割や災害に備える意識の重要性などを学んだ。

 添川小で出発式を行い、国土交通省の菅野雅人長井ダム管理支所長が「きょうはダムの目的や役割、河川のことを勉強してください」とあいさつ。樋口校長が「飯豊町はSDGs(持続可能な開発目標)の町で、添川小は緑の少年団活動を頑張っている。水のことを楽しく学ぼう」と呼び掛けた。

 いずれも6年生の舟山佳真(けいしん)君(11)、横沢湊子(みなこ)さん(12)が計11週にわたって引き継がれるフラッグを掲げ、児童代表の舟山由華(ゆうか)さん(11)が「安全に、けがもなく、最上川のことを知る一日にしよう」と決意を語った。

 探検リレーに踏み出した一行は羽越水害(1967年)を機に整備が進み、自分たちが生まれた前後の2011年に完成した長井ダム、最上川沿いの樋門などを巡った。県内で一番高い125.5メートルのダムを見上げて驚いたり、増水時に本川から支川への逆流を防ぐ樋門のゲート操作を体験したり。親子で一緒に川沿いを歩き、水道水や農業用水、水力発電などで地域を潤している最上川の恵み、災害を防ぐ河川管理の大切さを感じ取った。

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