県内3件目、米沢市がSDGs都市に

2021/5/22 09:11
SDGs未来都市に選定されたことを説明する中川勝市長=米沢市役所

 SDGs(国連の持続可能な開発目標)の理念に沿った取り組みの推進を目指す自治体を内閣府が選定する「SDGs未来都市」に21日、米沢市が選ばれた。県内からの選定は飯豊町、鶴岡市に続いて3件目。

 内閣府は2018年から昨年までの3年間で93都市を選定。今回は、群馬、埼玉、福井、沖縄の4県を含む31自治体が選ばれた。SDGs達成に向けた取り組みを通じ、地方創生を図る。

 米沢市は「~果敢な挑戦と創造の連鎖~市民総参加で実現するSDGs未来都市米沢」のタイトルで取り組みの内容をまとめ、内閣府に提案。米沢藩9代藩主の上杉鷹山も注力した「人財育成」を中心に掲げ、経済、社会、環境の三側面の好循環を生み出すことを目指す。取り組みの柱は▽産業の振興▽米沢ブランド戦略の推進▽健康長寿日本一の推進▽ICT(情報通信技術)の活用推進▽ゼロカーボンシティに向けた取り組み▽プラットフォームの創出―の6項目。

 この日は、全国の選定自治体が参加した選定証授与式がオンラインで開かれた。式後に市役所で会見した中川勝市長は「SDGsの先駆けとも言われる鷹山公のDNAを受け継ぐものとして、地域をもっと磨き上げる必要がある」と決意を語った。

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