国際大会Vの岡沢「五輪へ自信」 オンラインで会見

2021/5/18 22:57
オンラインで記者会見する男子ウエルター級の岡沢セオン(INSPA・日大山形高出)

 ボクシングのコロトコフ記念国際トーナメント(ロシア・ハバロフスク)で優勝した男子ウエルター級の東京五輪代表岡沢セオン(INSPA・日大山形高出)が18日、オンラインで記者会見し、「強豪国の選手を破っての優勝は自信になった」と手応えを口にし、「100%の確率で金メダルが獲得できるように仕上げていく」と開幕まで残り2カ月余りとなった五輪への意気込みを示した。

 五輪代表にとっては1年2カ月ぶりの国際大会で、岡沢は強豪のウズベキスタンやロシアの選手に勝って頂点に立った。五輪延期で生じた1年はパンチ力の強化に力点を置いてきたといい、「自分の距離からのワンツーやカウンターでポイントを取れたことに手応えを感じている」とレベルアップを実感した様子。男子の本博国強化委員長は「パワフルな選手と当たってきつかったと思うが、その中で結果を残せたのは気持ちの成長も大きい」と評した。

 今春から“プロ”のアマチュアボクサーとして活動を開始した。「いろんな人の応援を背負ってボクシングをしているのでモチベーションが違う。強い気持ちで試合に臨むようになった」と意識の変化を強調。新型コロナウイルスの影響で地元の山形市に帰省できない状況が続くが、「僕にとって山形は大事な場所。大切な人たちに会えないからこそ、『応援のおかげで金メダルが取れた』と報告できるよう、もっと練習しないといけない」と自身を奮い立たせた。

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