運輸安全委が調査 小国・列車と車の衝突死亡事故

2021/5/18 14:39
事故があった踏切付近の線路を調べる鉄道事故調査官ら=小国町・JR米坂線増岡踏切付近

 小国町増岡のJR米坂線増岡踏切で16日、普通列車と衝突した軽乗用車の男性が亡くなった事故で、国土交通省の運輸安全委員会は17日、鉄道事故調査官2人を派遣し事故現場周辺で調査した。

 JR東日本の社員や小国署員ら関係者約10人が立ち会った。調査官らは線路を歩き、踏切から100メートルほど離れた地点から数十メートルごとに写真を撮影。列車からの踏切付近の見え方や事故後に列車が停止した位置などを確認した。

 増岡踏切は遮断機や警報機がない第4種踏切。約150メートル北西側には針葉樹林があり、踏切からは事故発生時と同じ新潟県方面からの上り列車は多少見えにくいようだった。

 丸山正浩統括鉄道事故調査官は「列車と軽乗用車の車両確認や運転士から聞き取りを行い、1年以内に調査結果をまとめていく」と話した。

 県警や山形鉄道によると、県内には踏切が計438カ所あり、増岡踏切と同様の第4種踏切は21カ所あるという。

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