同じ運動部の5人が感染 新型コロナ・新たに21人

2021/5/16 09:40

 県は15日、新たに高校生から70代の男女21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち、女子高校生5人は上山市の上山明新館高の生徒で、県は同校でクラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。この学校とは別に、村山地区の県立学校の教職員1人の感染も確認された。累計感染者は1702人。

 県と山形市によると、新規感染者の内訳は山形市11人、酒田市3人、山辺町2人、鶴岡、村山、天童、東根、高畠の各市町が1人ずつ。

 上山明新館高の生徒5人は同じ運動部に所属している。体調不良者がいたことなどから検査し、感染が分かった。濃厚接触者は調査中で、状況に応じて検査を進めることとし、17日まで休校する。

 県立学校の教職員は山形市の50代男性で、13日までは通常通り勤務していた。体調不良はなかったという。現時点で過去事例との関連はないとしている。

 この他、クラスター関連では介護老人保健施設メルヘン(山辺町)の職員1人の感染も確認され、施設関連の感染者は15人になった。山形市では同市のスナック・バー「歌夢歌夢」利用者の同居家族の感染も分かった。また、東根市の20代男性は公務員で、仕事で隣県を訪れていた。

 新規感染者はいずれも症状がないか、重くないという。入院患者は前日から7人減の86人(うち重症者5人)。25人は宿泊療養施設に入り、18人が自宅療養している。調整中は34人。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]