県警の嘱託警察犬審査会 27頭、“鼻の捜査官”めざす

2021/5/15 21:21
嘱託警察犬審査会に臨む犬と訓練士=天童市・県総合交通安全センター

 県警の嘱託警察犬審査会が15日、天童市の県総合交通安全センターで開かれ、“鼻の捜査官”を目指すシェパードやゴールデンレトリバーなど27頭がテストに臨んだ。

 この日は、犯人の足跡をにおいでたどる「足跡追及」、隠れている要救助者を捜す「捜索救助」、事前に嗅いだにおいを選別する「臭気選別」の3種目で能力を審査した。足跡追及には最多22頭が参加し、犬は鼻を地面に近づけ、ゆっくりと目に見えない足跡をたどっていた。

 1歳のシェパード「クレオ」号は初めて足跡追及に臨み、訓練士の細野正徒さん(57)=山形市=は「リラックスしている様子で、普段通りの力が出せた」と満足げに話した。

 民間が飼育・訓練する嘱託警察犬は県警の要請で出動し、事件の犯人追跡や行方不明者の捜索などに1年間従事する。毎年選考があり、今回の結果は性格などを考慮し、7月までに発表される。

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