ワクチン接種にバス・タクシー 本県は7市町村が活用

2021/5/15 15:33

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 新型コロナウイルスのワクチン接種の際にバス・タクシーを活用している東北の自治体は14日現在、少なくとも30市町村に上ることが東北運輸局の調べで分かった。本県は酒田、鶴岡、村山、天童、米沢、河北、大蔵の7市町村で、10市町の宮城県に次いで多い。

 ワクチン接種は自ら接種会場まで赴くのが原則だが、公共交通機関が少ないなど地域の実情もある。安全かつ効率的に移動してもらおうと、同運輸局は4月中旬、各県・市町村に対しバス・タクシーの活用事例を紹介した。

 同運輸局によると、バスは貸し切り車両を借り上げて接種会場まで輸送する事例が一般的で、山形、宮城、秋田県の16市町村が活用。タクシーの場合は、タクシー券の支給・運賃の一部補助が11市町、乗り合いタクシー運行が9市町を数えた。

 このほか、宮城県塩釜市は島間の移動に観光船を活用。東北以外ではバスの座席を外して、車両そのものを会場にするケースも。亀山秀一局長は「コロナの影響でバス・タクシー業界は車が余っている状況。引き続き、活用に向けて積極対応したい」と話した。

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