山形市、高齢者対象に集団接種 市長「なるべく早く始める」

2021/5/14 11:33
山形市役所(資料写真)

 山形市は13日、新型コロナウイルスワクチンに関するプロジェクトチームの第6回会合を市役所で開き、政府が7月末までに高齢者のワクチン接種を終えるとの方針を示していることを受け、スピードアップを図るため集団接種を新たに始める方針を示した。

 開始時期について佐藤孝弘市長は明言しなかったが、「なるべく早く小さい形ででも始めたい。体制を構築した後に増やしていく」との枠組みを示した。接種場所については霞城セントラル内にある市保健所を第1候補地として検討しているという。今後、クリアしなければならない課題については医師、看護師の人材確保を挙げた。

 12日から始まった一般高齢者向けのワクチン接種予約に関し「何度かけてもつながらないとの苦情をたくさんいただいている。大変申し訳ない」と陳謝。対策として6月上旬を予定していた電話回線の増強を前倒しし、5月下旬に現在の32回線から48回線にする方針を明らかにした。

LINEとサイトの受け付け数上限に、電話予約は継続

 山形市は13日、一般高齢者向けで12日に開始した初回の接種予約受け付けで、通信アプリのLINE(ライン)と専用サイトを通じた予約数が上限に達したと明らかにした。コールセンターでの受け付けは14日以降も継続される。

 同市によると、接種日が26日~6月14日の2万2千人分のうち、インターネットを通じた予約可能枠は1万1千人分だった。予約枠は13日午前9時20分までに全てが埋まった。

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