県内感染者9人から変異株確認 13日、新たに21人・新型コロナ

2021/5/14 08:20

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 県と山形市は13日、県内で新たに男女21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。クラスター(感染者集団)が発生している山形学院高(山形市)で新たに女子生徒10人の感染が判明し、同校関連の感染者数は生徒と職員の計16人に広がった。また県内の感染者9人から、感染力が強く重症化しやすいとされる変異株「N501Y」が確認された。

 新規感染者の内訳は山形市4人、酒田市3人で、東根、寒河江、米沢の各市と県外が2人ずつ、鶴岡、天童、河北、西川、鮭川、飯豊の各市町村が1人ずつ。

 このうち山形学院高の関連は、新たに生徒10人が感染したほか、既に感染が公表された生徒の家族1人も陽性と分かった。山形市によると、14日に全ての生徒と職員計約800人(生徒約720人、職員約80人)を対象にしたPCR検査が終わる予定。

 新規感染者は、症状がないか重くない、または調査中。県内の累計感染者は1659人となった。入院患者は86人(重症者5人)。13人が宿泊療養施設に入り15人が自宅療養、32人が調整中としている。

 変異株「N501Y」の感染者は、山形市在住が5人、同市以外の県内在住が4人。今月上旬から中旬に発症しており、検出数は計80人となった。さらに国立感染症研究所のゲノム(全遺伝情報)解析で、これまでの変異株感染者のうち2人が英国型と確定し、英国型は累計6人となった。

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