爆発事故で業績悪化、テスナエナジー破産手続き 上山・発電施設の設計など担う

2021/5/11 12:30

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 帝国データバンク、東京商工リサーチによると、木質バイオマス発電プラントの設計や施工を手掛けるテスナエナジー(東京、山本貴士社長)は10日までに、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。破産管財人を務める弁護士事務所によると負債は約14億円。

 同社は2014年設立。木質バイオマスのガス化発電事業を主力業務とする。本県関係では上山市金谷で整備が進むバイオマス発電施設の設計、施工などを担っていたが、試験運転中の19年2月に爆発事故が発生。設立当初から経費が先行する中、事故により業況が悪化し資金繰りも限界に達した。破産手続き開始決定は4月28日付。

 上山市の同施設を運営する山形バイオマスエネルギー(同市)によると、現在は既に別会社に関連業務を委託し、稼働に向けた準備を進めているという。

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