琴ノ若、立ち合いの圧力に磨き 大相撲夏場所・郷土勢展望

2021/5/8 09:24
琴ノ若

 佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若、尾花沢市出身)の長男、東前頭11枚目の琴ノ若は立ち合いの圧力を磨いてきた。10勝以上を目標に掲げ「上位で闘える力をつけたい。いい相撲を取り切る」と力強い。無観客の初日に向け「テレビ越しでも沸いてもらえるような、元気な相撲を見せたい」と意気込んだ。

 東十両3枚目の白鷹山(高田川部屋・白鷹町出身)は先場所の十両優勝の勢いに乗り、新入幕を狙う。「今場所ふがいない結果では、先場所がまぐれだと思われる。120パーセント力を出し切って、幕内を目指す」と言った。

 先場所は自己最高位で負け越した東幕下14枚目の北の若(八角部屋・酒田市出身)は「自分の力には自信を持っている。誰にも負けない気持ちでやっていく」と闘志を燃やした。

 三段目勢は、西6枚目の琴粂改め琴羽黒(佐渡ケ嶽部屋・鶴岡市出身)が「大勝ちして幕下30枚目くらいに行きたい」と語り、自己最高位で東23枚目の琴佐藤(佐渡ケ嶽部屋・尾花沢市出身)は「左四つで差し手ばかりになっていたが、右も使えるようになってきた」と自信を示した。

 所属部屋の親方の、新型コロナウイルス感染の影響で春場所を全休した西三段目89枚目の高馬山(尾上部屋・米沢市出身)は「5勝以上は目標にしている」と好結果を期し、兄で東序二段52枚目の高倉山(同)は「(休場で)悔しかった。勝ち越しを目指して頑張りたい」と力を込めた。

 東序二段74枚目の最上錦(木瀬部屋・大蔵村出身)は「とりあえず勝ち越し。あとはけがをしないようにしたい」と話し、西序二段95枚目の琴大興(佐渡ケ嶽部屋・東根市出身)は2場所ぶりの勝ち越しを狙う。

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