「つや姫」「雪若丸」の生育順調 県やJAなど、寒河江と河北のハウス巡回

2021/5/8 08:34
「つや姫」「雪若丸」の苗の状態を確認する関係者=河北町・奥山農園

 県産ブランド米の「つや姫」や「雪若丸」の田植えを控え、県やJAなどが7日、苗の生育状況を確認するため寒河江市と河北町の育苗ハウスを巡回した。両品種とも生育は順調で、参加者は温度と水の入念な管理を呼び掛けた。田植えは庄内で8日、内陸では15日に本格化する見通し。

 約20人が参加。河北町では約30ヘクタールでコメを作る奥山農園を訪れ、苗の草丈、葉の枚数、状態のそろい方、色などを確認した。草丈はつや姫が11センチ、雪若丸が9センチと適切で、県農林水産部の佐藤純技術戦略監は「両品種とも非常にそろいが良い」と評価。今後も管理を徹底し、伸び過ぎなどに注意して適期の晴れた日に田植えを行うよう求めた。

 同農園の奥山喜幸専務は「特につや姫は全国でも有名な品種になった。良いコメを作りたい」と話す。一方で国内のコメ消費量が減少傾向にあることに「(新型コロナウイルスの影響もあり)店舗の消費が減っている分、家庭で食べる量が増えてほしい」と語った。

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