上山署と県警機動隊が災害警備訓練 上山市・生居川ダム

2021/5/7 18:13
救助艇の操船訓練を行う上山警察署員たち=上山市・生居川ダム

 梅雨などで災害が起きやすい「出水期」を前に、上山警察署(中村義則署長)は7日、県警機動隊(清野宜久隊長)と合同で、上山市の生居川ダムで水害や水難事故に備えた災害警備訓練を行った。

 県内では昨年7月の豪雨災害など、近年は水害が多く発生しており、署員の対処能力の向上を図ろうと、同署の若手警察官8人と機動隊員40人が参加した。

 署員は隊員らの指導を受けながら、救助艇の搬送や組み立て、操縦といった技術の習熟を図った。釣り人が流された事故を想定した救助訓練も実施。息を合わせてパドルをこいでダムに繰り出し、浮輪を投げて引き寄せるなど、真剣な表情で取り組んだ。

 同署の山口日向巡査(23)は「機動隊からの指導は貴重な経験になった。実際の災害現場では焦りが出たり、判断が難しい場面があったりすると思うが、万一の場合はどう行動したら良いか常に考えて、一人でも多くの人を救えるよう備えたい」と話していた。

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