全校児童が手話で“合唱”、心一つに 山形・村木沢小

2021/5/7 17:45
6年生に教えてもらいながら手話で“合唱”する児童たち=山形市・村木沢小

 山形市に出されていた県独自の緊急事態宣言の影響で合唱が中止されていたことを受け、同市村木沢小(星川仁一校長)の全校児童73人は、4月中旬から手話による“合唱”を練習してきた。全ての手の動きを覚えた7日、全校児童が朝会で発表し、心を一つにした。

 「合唱の代わりに全員で楽しめるものを」と、4年生の時に担任教諭から手話を習った6年生が企画した。曲は「にじ」で、6年生はこれまで朝会で下級生に手話の意味を伝え、手本を示すなどして優しく教えてきた。

 発表ではCDの音楽に合わせて手だけで歌った。人さし指と中指を上に上げたり、胸の前で指をくるくる回したりと、低学年の児童も慣れないながらも一生懸命に表現した。1年大山椛心(にこ)さん(6)は「みんなでやると楽しい」、6年佐藤梨音(りおん)さん(12)は「全員で楽しく手話を覚え、思いを伝えることができた」と笑顔で話した。

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