山形大花火大会8月14日開催 ユーチューブで生配信

2021/5/7 12:13
今年の山形大花火大会の会場変更などを決めた協議会の総会=山形市男女共同参画センター

 山形大花火大会協議会(会長・佐藤孝弘山形市長)の総会が6日、山形市男女共同参画センターで開かれ、今年の第42回大会は会場を市内の霞城公園に変更し、8月14日に無観客で開催することを決めた。公園内を封鎖するなど新型コロナウイルスの感染対策を図り、夏の夜空に約5千~6千発の花火を打ち上げることを計画している。

 大会テーマは「南天花火―難を転じて福となす」。南天の花言葉にあやかり、コロナ禍で制限の多い生活を送る市民を花火で元気づけたいとの思いを込めた。例年は市内の反田橋付近の須川河畔を会場に桟敷席などを設けるが、今年はより多くの市民が自宅などから観覧できるように霞城公園へ打ち上げ場所を変更。安全確保の面では1月の「ウインターフェスティバル」を参考に、最大で4号玉までの打ち上げとする。

 打ち上げ時間は午後7~8時とし、この間は公園内の駐車場などを使用禁止とする。看板などで園内に車が進入できないことを周知するほか、最大約180人の警備スタッフを配置し、周辺の路上に座り込んで観覧などをしないよう呼び掛ける。打ち上げの様子はユーチューブの特設チャンネルで生配信する。昨年の大花火大会は新型コロナの影響で中止していた。

 総会の冒頭、佐藤市長は「新しい花火大会が充実したイベントになるよう期待している」とあいさつ。大会実行委員会の小松衛委員長は「花火を見るために顔を上げ、前向きな気持ちになってもらい、この難局を市民全員で乗り越えたい」と語った。協議会は市や山形商工会議所、山形青年会議所などで組織している。

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