大型連休中のつばさ利用、19年比8割減 山形道の交通量は昨年の倍

2021/5/7 10:38

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 JR東日本仙台支社は6日、ゴールデンウイーク期間(4月28日~5月5日)の山形新幹線の利用状況を発表した。福島―米沢間は2万1千人で、新型コロナウイルス感染前の2019年同期に比べ81.1%減だった。全国に緊急事態宣言が出された20年比では約7.8倍だが、開業以来2番目に低い。

 19年比でみると、東北新幹線(那須塩原―郡山)は76.0%減、秋田新幹線(盛岡―田沢湖)は80.7%減で、山形新幹線の落ち込み率が最も大きかった。帰省やUターンのピーク日はなかった。各新幹線とも5月1日の地震で運休・遅れが出ており、同支社はこれも乗客落ち込みの要因に挙げた。

交通量は昨年の倍

 東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社は6日、大型連休期間(4月28日~5月5日)の東北地方の高速道路利用状況をまとめた。山形自動車道の庄内あさひ―鶴岡間、関沢―山形蔵王間の1日平均交通量はそれぞれ3千台、9200台(上下線合計)。コロナ禍前の2019年と比べて4割にとどまったが、緊急事態宣言中の20年の2倍になった。

 庄内あさひ―鶴岡間は、上下線とも1日平均1500台。19年比でそれぞれ44%、47%。20年と比べると、上り線が214%、下り線が188%。ピークは上り線が5月4日の2600台、下り線が同日の2300台だった。

 関沢―山形蔵王間の1日平均は上り線が4500台、下り線が4700台。平均1万台以上が往来した19年と比べてそれぞれ42%、43%。20年比は205%、204%となった。ピークは上り線が5月4日の5500台、下り線が4月28日の5400台。

 調査は東北の17区間で、本県は2区間。東北全体の1日平均は約1万4千台で、19年比約49%、20年比約189%。期間中、5キロ以上の渋滞はなかった。

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