県内1人死亡、感染計27人 新型コロナ・5、6日

2021/5/7 08:06

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 山形市は6日、県内で新型コロナウイルスの感染者1人が亡くなったと明らかにした。県内の累計死者数は35人となった。県と同市によると、新規感染者は6日が6人、5日が21人。5日公表分のうち15人はクラスター(感染者集団)が発生した鶴岡東高(鶴岡市)の生徒で、同校の感染者は生徒82人、職員6人の計88人に広がった。県内のクラスターでは三川病院(三川町)の75人を上回り、最大となった。

 亡くなった人は県内の医療機関に入院し、5日に死亡した。

 新規感染者は6日が30代から80代の男女6人で内訳は山形、米沢両市が各2人、寒河江市と中山町が1人ずつ。このうち1人はクラスターが発生している山辺町の介護老人保健施設メルヘンの関連。県は入所者らを幅広く検査対象としており、メルヘン関連の感染者は計11人となった。

 5日の新規感染者は高校生から70代の男女21人で内訳は鶴岡市16人、山形、酒田両市が各2人、長井市1人。鶴岡東高の15人はPCR検査でいずれもいったんは陰性となったが、経過観察の中で受けた2回目で陽性となったという。

 新規感染者はいずれも症状がないか重くない。累計は1577人となった。入院患者は104人(うち重症者3人)。29人が宿泊療養施設に入り、19人が自宅療養し、11人が調整中となっている。

 感染力が強く重症化しやすいとされる変異株「N501Y」は6日に1人、5日に16人が新たに確認された。いずれも4月下旬に発症し、庄内地域が多いという。さらに国立感染症研究所のゲノム(全遺伝情報)解析で、これまでの感染者のうち3人が英国型と確定し、英国型は累計4人となった。

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