女子高生が一日舞子体験 山形・着物にメーク、街歩き楽しむ

2021/5/5 18:54
「やまがた舞子」になりきり、記念撮影などを楽しんだ高校生たち=山形市・水の町屋七日町御殿堰

 山形芸妓(げいぎ)文化を受け継ぐ「やまがた舞子」を体験するイベントが5日、山形市中心部で開かれ、女子高生があでやかな舞子姿に変身した。生徒たちが街歩きに繰り出すと、多くの通行人が足を止めて見入り、やまがた舞子の魅力を改めて感じている様子だった。

 やまがた舞子を育成する山形伝統芸能振興(同市)が企画し、昨年に続き2年目の開催。舞子の魅力発信や人材発掘につなげる目的で、今年は就職活動が本格化する前の5、6月に計4回実施する。

 この日は県内の高校から3年生3人が参加した。生徒たちはおしろいに真っ赤な口紅と、舞子ならではのメークを体験。着物とかつらを身に付け、鏡をのぞき込むと「自分じゃないみたい」と目を輝かせた。現役の舞子からすり足で歩くなどの所作を教わり、街歩きへと出発した。

 水の町屋七日町御殿堰(ぜき)では、多くの市民がカメラを向けて即席の撮影会に。高畠高3年島貫菜月さん(17)は「着物もかんざしも自分で選んだ。とてもきれいでわくわくしている」、山形北高3年高橋花音(かのん)さん(17)は「コロナ禍で学校の行事も減っているけど、思い出に残る体験になった」とほほ笑んだ。

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