新型コロナ、県内死者数34人に

2021/5/5 10:01

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 県は4日、新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた患者1人が3日に亡くなったと発表した。県内での死者数は34人となった。また、4日公表の新規感染者は12人で、累計感染者は1550人となった。

 亡くなった患者について県は遺族の意向により詳細を明らかにしていない。

 県と山形市によると、新規感染者は10代から90歳以上で、内訳は山辺町4人、県外2人、山形、米沢、寒河江、長井、酒田、河北の各市町が1人ずつ。

 山辺町の70代から90歳以上の女性4人は、クラスター(感染者集団)が発生した同町大寺の介護老人保健施設「メルヘン」の入所者で、河北町の30代女性は同施設の職員。同施設の感染者は入所者6人、職員4人の計10人となった。

 クラスターが確認されている寒河江市の介護老人保健施設「寒河江やすらぎの里」では、入所する80代女性の感染が新たに分かり、感染者は入所者20人、職員4人の計24人に上っている。長井市の10代男子学生と酒田市の30代会社員男性は既に感染が確認された人の家族。

 山形市の50代無職女性、米沢市の50代会社員男性、県外在住の40代会社員男性2人の計4人は感染経路を調べている。米沢市の男性は発症前2週間以内に隣県に出張。県外の2人は同僚で、仕事で置賜地域を訪れていた。

 新規感染者はいずれも症状がないか重くない。入院患者は前日と同数の98人(うち重症者4人)。29人が宿泊療養施設に入り、27人が自宅療養し、10人が調整中としている。

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