鶴岡市、集団接種予約枠を6000人分拡充 高齢者対象、10日に受け付け再開 

2021/5/2 12:10
鶴岡市役所(資料写真)

 高齢者の新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約を一時停止している鶴岡市は1日、記者会見を開き、予約枠を約6千人分拡充すると発表した。市内のクラスター(感染者集団)発生もあってワクチン接種への関心が高まっており、接種率の想定を引き上げた。10日に受け付けを再開する。

 4月28日の予約開始から3日間で一般枠1万3145人分が埋まった。電話・応募フォームのつながりにくさなど、同29日までに829件の苦情・問い合わせがあったという。

 市は当初、65歳以上の高齢者約4万5600人中、接種希望者を約3万5千人(接種率77%)と見込んでいたが、模擬訓練の結果から集団接種の人数を調整し、一般枠約2千人分を減らしていた。約6千人分の追加で接種率の想定は85%、人数は3万9125人となる。実施日も増やす予定。

 会見で皆川治市長は「クラスター発生もあって関心が非常に高い。想定が甘かった」と陳謝し、「個別接種の拡充を含めて医師会とさらに協議し、対応していきたい」と述べた。

 移動手段が必要な人向けの「バス利用枠」は引き続きコールセンターで予約できる。個別接種の予約も10日に開始する。

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