モンテ2発、振り切った 群馬戦、藤田のヘッドと林の右

2021/5/2 11:21
〈群馬―山形〉前半36分、先制点を挙げて抱き合う山形のMF藤田息吹(右端)

 サッカーJ2は第11節第1日の1日、各地で8試合が行われた。モンテディオ山形は前橋市の正田醤油スタジアム群馬で群馬と戦い、2―1で勝利した。今季初の連勝とし、通算成績は3勝4分け4敗。順位は暫定12位に上がった。

 山形は前節から2人を入れ替え、DF山崎浩介が初めて先発入りした。前半36分、左クロスにMF藤田息吹が頭で合わせて今季初得点。1―0で折り返した。後半3分、スルーパスに抜け出したFW林誠道が右足で今季初ゴールを決めた。同39分、CKから1点を返されたが、振り切った。

 このほか、首位の新潟は千葉に2―0で快勝し、勝ち点29とした。2位の琉球は相模原を5―1で下して1差を保った。京都は愛媛を3―2で振り切って6連勝。磐田は栃木に競り勝った。

 山形は次節の5日、天童市のNDソフトスタジアム山形で甲府と対戦する。

【評】山形はMF藤田、FW林の今季初ゴールで競り勝った。敵のプレスをかわし、MF国分の正確なクロスを生かして攻勢に出た。前半36分の先制点はショートコーナーで揺さぶり、後半立ち上がりには速攻から追加点を奪い、優位に立った。最終盤は消耗したが、2戦連続となるDF栗山の投入で守りを固めた。

大事なところで得点できた

 佐藤尽監督の話 (主導権を握るまで)遅かったかもしれないが、徐々にしっかりとしたビルドアップ(組み立て)と狙いを持ったパスコースをつくってくれた。(攻守で)MF藤田とMF南が機能していた。毎試合ともにコーチ陣がセットプレーのアイデアを出してくれている。大事なところで点を取って勢いをもたらした。

【選手ひと言】

 ▽MF藤田息吹(3季ぶりの得点) ゴールを決めたかったので素直にうれしい。マルさん(石丸清隆前監督)には攻撃面で厳しく教えてもらった。(身に付いた)アイデアが今のいいプレーにつながっている。

 ▽FW林誠道(J2で初得点) (MF山田康太からの)パスはお互いが思っていた場所に通り、あとは僕が決めきるだけだった。

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