米沢、長井、川西の3市町で閉庁式 現庁舎に感謝

2021/5/1 09:37

 米沢、長井両市役所と川西町役場が、それぞれ新庁舎での業務へと移行するのを前に30日、現庁舎の閉庁式が各市町で行われた。

現庁舎との別れを惜しみ、記念撮影する職員ら=米沢市役所

【米沢】

 米沢市役所現庁舎の閉庁式では、職員や議員ら関係者が、半世紀にわたって市民の生活を支えた庁舎に感謝の思いを伝えた。

 中川勝市長は「苦楽をともにしてきた庁舎。先人が築いた土台を受け継ぎながら、子どもたちのために持続可能なまちづくりを進めたい」とあいさつ。鳥海隆太議長は「庁舎が建物ではなく人に見えてくる。改めて感謝したい」と述べ、全員で現庁舎に拍手を送り別れを惜しんだ。

 現庁舎は1970(昭和45)年建設。新庁舎の開庁式は5月5日に行い、6日から業務を開始する。

【長井】

市旗が降ろされ、役目を終えた現庁舎=長井市役所

 長井市では、市役所新庁舎の6日開庁に伴い、ままの上の現庁舎の業務が30日で終了し、閉庁式が現地で行われた。

 現庁舎は1958(昭和33)年に建設された。式では職員や地域住民を前に、内谷重治市長が「63年間、市政運営とまちづくりの拠点として親しまれてきた。皆さんの力添えに感謝する。新庁舎で、みんなが幸せに暮らせるまちを目指して市民と共に頑張る」とあいさつ。最後に庁舎前に掲げられた市旗が降ろされ、参加者は役目を終えた庁舎の歴史に思いをはせた。

国旗、町旗降納を見守る職員ら=川西町役場

【川西】

 川西町では30日の通常業務終了後、現庁舎の正面玄関前で閉庁式が行われ、職員約30人が慣れ親しんだ庁舎に別れを告げた。

 現庁舎は1959(昭和34)年に完成し、62年間にわたり利用された。式では国旗、町旗降納を見守った後、原田俊二町長が正面玄関を施錠し、「住民サービスの拠点として町民に愛された場所だった。大変長い間、ありがとうございました」と庁舎への感謝の言葉を述べた。

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