コロナ収束願い「今年も県内」 「大型連休、どう過ごす?」アンケート

2021/4/29 08:50

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 新型コロナウイルス禍で迎える2度目の大型連休を「どう過ごしますか?」の質問に多くの回答が寄せられた。県内でも感染拡大が続く中、県境をまたぐ遠出はせず、3密(密閉、密集、密接)を避けて「家や県内で」との声が目立った。コロナ収束後にしたいことには「旅行」や「子ども、孫に会う」が挙がり、早く日常が戻ることを願う思いが表れている。

 「連休は県外には行かず、外食も控え、日帰り温泉にでも」というのは山形市の30代男性会社員。鶴岡市の40代サービス業女性は子どもの誕生日に近場での外食を考えていたが「市内でクラスターが発生したこともあり、家でお祝いする」ことに。昨年は小旅行をしたという介護施設勤務の金山町の50代男性は「家のリフォームと山菜採り」を予定している。

 医療機関で働く山形市の40代男性は昨年から県境越えが禁止となり、外食も制限されており「子どもと公園に行くだけ」という。米沢市の60代女性看護師は「昨年同様、ドライブでがまんする」。

 一方、県外からの帰省は少なそうだ。山形市の50代男性会社員は、県外の家族に「今回は来ないでと言っている」。家に高齢者がいる酒田市の40代主婦も「仙台の娘には帰省しないよう声を掛けている」。茨城県に住む本県出身の40代主婦は、夫の会社で陽性者が出てからコロナを身近に感じるようになった。「山形の両親にうつしたら、と考えると帰れるわけがない。でも山形に戻って、温泉に入りたい」と切望する。県外出身の東根市の40代女性会社員は「1年以上も親に会っていない。感染者が山形より少ないので、日帰りでの帰省も検討している」と明かす。

 がまんを続けながら、それぞれが収束後の楽しみを思い描いているようだ。村山市の50代女性は「家族で千葉のテーマパークに行きたい」、山形市の50代女性会社員は「京都や日本の名所をゆっくりと旅したい」と語る。「実家に帰って親に子どもの顔を見せたい」(山形市、30代女性パート従業員)「子どもや孫に会いに行きたい」(酒田市、60代男性団体役員)など、家族や親族との対面を待ちわびる人も多い。戸沢村の50代女性会社員は「映画観賞や友人との食事も控えている。今できていない当たり前のことをしたい」と願った。

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