新庄の春、ぎっしり 料飲組合が「美食弁当」の予約始める

2021/4/20 12:04
「新庄もがみ美食弁当」を盛り付ける県料理飲食業生活衛生同業組合加盟店の店主ら=新庄市・山葵家

 県料理飲食業生活衛生同業組合新庄支部(斎藤伸治支部長)は19日、名物「カド焼き」や山菜など地元の旬の食材が満載の「新庄もがみ美食弁当」の予約販売を始めた。新型コロナウイルスの影響を受ける加盟店の売り上げを確保しようと、昨春に続いて実施。初日から県最上総合支庁などから注文が寄せられた。

 弁当の中央に置く主役のカドは食べやすいように三枚におろして焼き、骨を取り除いた。山菜はアイコ、コゴミ、ヤマワサビの3種類をおひたしなどに。馬のすじ肉「馬ガッキ」とタケノコの煮物、鶏唐揚げやヒレカツが脇を固める。黒豆にホイップクリームをかけてイチゴをのせたデザートも。1個2千円で、5月末まで注文を受け付ける。

新庄もがみ美食弁当

 19日には斎藤支部長が経営する新庄市の魚料理「山葵家(わさびや)」に加盟店の店主らが集まり、名物や伝統料理を手際よく調理し、次々に盛り付けた。

 同支部には主に和食を提供する最上地域の12の飲食業者が加盟。新庄まつり期間中(8月24~26日)に特製弁当を売り出しており、昨春はコロナ禍の中、職場や家庭で味わってもらおうと「美食弁当」を初めて企画。飲食業界は厳しい状況が続いており、今年も販売することにした。

 斎藤支部長は「春の旬を多くの人に味わってもらい、飲食業界を盛り上げたい」と話した。予約・問い合わせは支部事務局0233(23)0773。

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