通院患者ら先行、高齢者接種開始 鶴岡

2021/4/16 10:59

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 鶴岡市の高齢者を対象とした新型コロナワクチンの接種が15日、市立荘内病院で始まった。個別での接種が望ましいと医師が判断した通院・人工透析患者を先行させ、初日は20人が受けた。計120人が5月17日までに2回目も終える予定。

 接種用の部屋を外来患者と透析患者ごとに用意。1人ずつ入室し、予診票を提出して医師の問診後、着衣から肩を出し、看護師が注射を打った。接種した阿部弘さん(74)=同市大西町=は「持病があり、感染に対し不安があった。いち早く接種できてよかった」とほっとした様子。接種までの流れはスムーズで「疑問を持つこともなく、あっという間だった」とした。

 接種に要した時間は外来で1人当たり5分ほどだった。その後、30分休憩し、目立った副反応は確認されなかった。吉田宏副院長は「医師と複数の看護師を配置し、順調に接種できた。長丁場になるが安全に進めていく」と語った。同病院の医療従事者千人余りを対象にした接種も4月16日までに完了する見込み。

 市内では湯田川温泉リハビリテーション病院と、高齢者施設4カ所でも19、21日から先行接種が始まる。高齢者向けの集団接種は5月19日の開始を予定している。

白鷹の高齢者接種、5~8月に地区ごと―先行予約者以外

 白鷹町は15日、65歳以上の高齢者が対象となる新型コロナウイルスワクチンの接種に関し、先行予約者(450人)以外の日程見通しを明らかにした。5~8月の平日午後に、居住地区ごとの集団接種を実施する。いずれも会場は町立病院。

 5月17日の週に蚕桑地区からスタートし、鮎貝、十王、荒砥、鷹山、東根の各地区の順。3週間後に2回目を接種し、8月2日の週までに完了させる。予約は不要。各地区から会場まで無料送迎バス(要予約)を運行する。詳細は事前に郵送で知らせる。

 仕事の都合などで日程変更を希望する人については、5月22日から8月7日までの土曜日を接種日に予約を受け付ける。問い合わせは町健康福祉課(0120)567034、または0238(86)0210。

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