新工場建設、安全を祈願 山形食品(南陽)、94億円で整備

2021/4/15 13:55
工事の無事を祈った山形食品の新工場建設安全祈願祭=南陽市漆山

 山形食品(南陽市、高橋徹社長)が現社屋南西側に94億円を投資して整備する新工場の安全祈願祭が14日、同市漆山の現地で行われ、関係者が工事の無事を祈った。

 新工場は、敷地面積1万9332平方メートル、鉄骨一部2階建てで延べ床面積9340平方メートル。従来は成型済みのペットボトルを購入し殺菌、充填(じゅうてん)していたが、新システムは加工前のコンパクトな原型からペットボトルの成型加工と滅菌、充填までを行うことができ、輸送コストの大幅削減が期待できる。

 安全祈願祭では神事に続き、同社の長沢豊会長が「OEM(相手先ブランドによる生産)の拡大を図るなどしながら、果樹生産基盤の維持、拡大に貢献したい」とあいさつした。式典には工事、行政関係者らも含めて約40人が出席した。来月に着工し、2022年9月の完成、同10月の稼働を目指す。

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