心和ますミズバショウ 飯豊・添川地区で見頃

2021/4/14 23:13
ミズバショウが見頃を迎え、訪れた人々に春の訪れを告げている=飯豊町添川

 飯豊町添川地区に群生するミズバショウが見頃を迎えた。湿原一面にかれんに咲く姿が、訪れた人々の心を和ませている。

 ミズバショウはサトイモ科の植物で、花に見える白い部位は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉が変形したもので、花は黄緑色の円柱部分。1株当たり1カ月程度咲き続けるという。

 同地区では1955(昭和30)年ごろから、自生していたミズバショウが増え始めた。約50年前に地元住民らが「眺山観光協会」(山本幸男会長)を組織し、79年から群生地の草刈りや見回りを実施。今では、約50アールに1万5千株ほどが咲くまでになった。

 山本会長は「コロナ禍で我慢が続く中だが、花を見て癒やされてほしい」と話した。見頃は今月いっぱい。群生地は、道の駅いいで「めざみの里観光物産館」から国道113号を東進し、県道椿川西線を川西町方面へ約1.5キロ進み、案内看板から約300メートル南。問い合わせは町商工観光課0238(87)0523。

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