酒田花火ショー、来年から競技大会に 開催方式を転換

2021/4/14 10:23

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 酒田市の最上川河川公園を会場に約1万2千発の花火を打ち上げる「酒田花火ショー」の実行委員会(大会会長・弦巻伸酒田商工会議所会頭)は13日、来年から全国の花火師による20号(2尺)玉の競技大会として開催することを決めた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大で中止となったが、今年は開催方式転換をPRするプレ大会と位置付けて8月7日に開催する。

 2019年の花火ショーで打ち上げた20号玉は3発だったが、今回は13発に増やす。全席指定の有料チケット制とし、会場を囲うフェンス設置などの入場制限を行って密集防止を図る。感染防止対策などのため予算規模は前回より1378万円増の7657万円となるものの、チケットの売り上げやクラウドファンディングで収入を確保する。

 市民有志や東北公益文科大生でつくる酒田2尺玉花火実行委員会(阿部英明委員長)が昨年、川幅約300メートル、打ち上げ幅約2キロのスケールを生かした開催形式への転換を市に提案した。市は花火ショーを支える安藤煙火店(同市)や、競技会として実績がある鶴岡市の赤川花火大会関係者らと協議の上、新型コロナ収束を見据えて地域経済の回復につなげ、新たな観光の目玉とする花火大会の開催を企画した。

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